3PLサービスのトレンド

3PLサービスのトレンド

3PL市場の動向とその背景

3PL市場は年々拡大しています。その背景には、何があるのでしょうか。
① 労働力確保が困難な状況
② 物流専門知識を有した人材の不足
この2点が大きな要因と言えます。
労働集約型ビジネスの物流は人材不足が深刻な状況となっており、「時給を上げても人が集まらない」という状況が常態化しています。
人件費の上昇や人材不足が物流運営に大きく影響を及ぼすことは周知の事実となっています。
また、物流のアウトソーシングは人的要因の課題解決をしつつ、荷主様に最適な物流の提案を行う必要があります。
そのため、物流専門知識を携えた人材からの、物流コストの削減および物流課題を解決する提案型物流のニーズが高まっているのです。

顧客が直面する課題

人材不足や宅配便の取扱個数の増加に伴い、宅配ドライバーの労働環境が悪化しています。 そこで、顧客には以下のような解決策が求められます。

  • 集荷時刻の前倒し対応や配送費のコスト上昇
  • 業務の派動に対応を行うための人材の確保
  • 量に応じた在庫・作業スペースの確保
  • 在庫管理を行うためのシステム導入
  • システムの利用法などを把握し物流サービスの運営を最適化

エスプールロジスティクスの3PLサービス事例

エスプールロジスティクスの3PLサービス事例

百貨店向けの納品代行を長年自社で運営していた会社様の事例

課題

自社スタッフや派遣スタッフで人材確保していたが、業務が膨らみ自社での人材管理が厳しい状況でした。
日々の業務に追われることが多くなり、物流の課題解決の時間を割くことができなくなっていました。
荷主様が物流センターを保有しており、様々な人材派遣会社の人材を取りまとめて業務を運営されており、作業が人に紐づいている状態で、業務の標準化が必要不可欠でした。

提案内容

業界品質水準を目標として、物流KPIを設定し品質の改善をご提案。

効果

作業の標準化による固定費の削減、物量に応じた物流コストの完全変動費化(ピース清算)を実現。

大手アパレルの物流受託業務を行なっている会社様の事例

課題

集荷時刻の前倒しによる作業時間の短縮やスペースが限界となり、最適に商品を在庫できない状況となっていた。また、人員面においては、セールの実施や季節品の販売、販売促進施策などによる物量増加に対応ができる体制作りができていなかった。

提案内容

「拠点選定」「センターレイアウト」「機器選定」「オペレーション設計」など一から検討を行い、荷主における最適なオリジナルロジスティクスをデザインし、継続的な運営管理をご提案しました。

効果

商材・物量を把握し最適な物流拠点を提案することにより、以前よりも最適に商品の納品および在庫保管が可能になりました。センターレイアウトのご提案により、作業コストが削減となり物流費削減が実現。物流のPDCAを活用しQuality(品質)・Cost(コスト)・Delivery(納期)の改善を行うことに成功しました。

改善提案の取り組み

Plan

物流改善目標設定(生産性、品質)をクライアント様と一緒に設定します。
数値目標を基に弊社でプロセスの設定を行います。

Do

現場改善の計画実施と、各KPIの測定を行います。

Check

結果の評価と分析した情報を定例ミーティング時に提出します。

Action

クライアント様と結果をもとに改善点・変更点を検証し、更なる改善の向上に努めます。

コスト削減への提案

標準化による固定費の削減から、物量に合わせた物流コストの完全変動費化(ピース清算)を実現します。 ロジスティクス活動全体の改善提案なども行い、更なるコスト削減を追及します。

まとめ

エスプールでは、現場の見える化(可視化)を行い、クライアント企業様と一緒にビジョンの達成を目指しています。
物流センターには、常に提案や連携がとれるように人員を配置し、日々コミュニケーションが取れる体制を整えています。提案で重要なことは、常にお互いが問題を共有できていることです。
また、より良いサービスを荷主様に提供できるように、クライアント企業様と共に定例ミーティングを実施したりご提案を行ったりし、改善に取り組んでいます。