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労働慣行労働慣行

人事・福利厚生

エスプールグループでは、従業員の恒常的な成長を支援し、従業員の望むキャリアや生き方を実現させるため、「多様な働き方を実現させることが可能なキャリア体系」「魅力ある人材に成長するための行動評価体系」「ペイフォーパフォーマンスの実現」を構築しています。

社員の生き方を支援するキャリア形成支援制度

エスプールグループでは、従業員ひとりひとりが考える生き方やキャリアを尊重し、その実現のために複線型キャリアコースや各種制度を設置することで、会社と従業員の相互成長を実現させています。
また、キャリア形成の過程における価値観の変化にも柔軟に適応できるよう、常に情報を把握できる仕組みを構築し、必要に応じて新たな制度を生み出しています。

具体的事例
  • 複線型キャリアコースの設置

    当社グループでは、社員の働く目的に合わせてキャリアコースを設置しています。
    キャリア志向に合わせて設置しているのが、各事業会社の推進を行うカンパニーコース、および外部環境変化に合わせて事業変革や事業開発を行うグループコースです。
    また、希望する働き方に合わせて設置しているのが、組織運営や事業開発を行うマネジメントコース、専門知識を活用して業務を推進するプロフェッショナルコース、社員のサポート業務を行うアソシエイトコースなどです。
  • 永年勤続表彰制度

    当社グループには、社員の長期にわたる勤務に対し、企業文化形成と事業促進に対する功労に感謝の意を込め、5年ごとに表彰を行う制度を設けています。表彰時には勤続年数に合わせた特別賞与と有給休暇が付与されます。
  • 定年後再雇用制度

    当社グループの定年は65歳ですが、社員の健康状態や就労意志により、70歳まで勤務出来る再雇用制度を設けています。
  • 複業支援制度

    当社グループでは、社員のキャリア形成や生活を支援することを目的に、一定の条件(競合避止、過重労働禁止、新卒入社5年以上など)を満たした場合、複業を許可する制度を設けています。
  • 資格取得支援制度

    各事業会社によって認定されている資格を取得した際に、資格取得にかかった費用の一部または全額を補助する制度を設けています。社員が専門能力を身につけることで、事業の可能性をさらに広げるとともに、個々の市場価値が向上することを目的としています。
  • ブーメラン制度

    ブーメラン制度

    当社グループには、設立当初よりブーメラン制度を設け、退職した社員が復職しやすい文化を形成しています。理由の如何を問わず、これまで多くの社員が復職を果たし、中には復職後に役員になった社員もいます。
  • 個人の資産形成支援

    個人の資産形成支援

    当社グループには退職金制度がありません。貨幣価値は経年により変化するため、当初約束した価値を定年時に支給できない可能性があるからです。また、定年まで勤め上げないと、権利を100%行使できないことも理由のひとつです。
    代わりに、持株会入会奨励制度を設け、持株会に入会した際の奨励率を100%として社員の長期的な資産形成を支援することで、社員の経営参加意欲の向上を図っています。

社員のライフイベントを支える各種制度

エスプールグループでは、従業員のライフイベントによるキャリアへの影響を最小限にし、復帰後にキャリアが寸断するのを防ぐために、多様な働き方を実現する各種制度を整備しています。特に妊娠・出産・育児は個人ごとに体調や家庭の状況が異なるため、個人ごとのケースに応じて柔軟に適応できるよう努めています。

具体的事例
  • 短時間勤務制度

    当社グループでは、多様な働き方が実現できるように短時間勤務制度を設けています。ライフイベント等により発生する制約に合わせ、週3日間勤務や1日5時間勤務など、多くの社員が活用しています。
  • 産前産後のキャリアサポート

    産前産後における体調の変化や出産・育児を支える家庭環境は、ひとりひとり異なります。当社グループでは、状況に合わせて専門の人事担当者がヒアリングし、社員の希望と状況に応じて、勤務地や仕事内容の変更を可能な限り実施しています。
  • 慶弔見舞金制度

    社員の結婚、出産に対するお祝い金、および近親者の死亡時などに対するお見舞い金を支給しています。

従業員の健康・安全

エスプールグループでは、ミッション・ビジョンを達成し、高いパフォーマンスをステークホルダーの皆様に提供するためには、従業員が心身ともに健康であることが不可欠だと考えています。
従業員に安心安全な労働環境を提供することで、集中して仕事ができるよう様々な工夫を凝らしています。

健康経営の推進

エスプールグループでは、グループ全体の健康経営を統括するCHO(最高健康責任者)を配置し、健康経営宣言を制定することでお客様へのパフォーマンスの最大化を図っています。また、社内に保健室を設置し、各種定期診断による健康管理の徹底や、面談やトレーニング等を通じた不調社員の復帰支援などにより、一人当たりの生産性の最大化を図り、従業員のキャリア支援にも繋げています。

具体的事例
  • 保健室の設置

    当社グループには、社員が「心身ともに健康になる」」「健康を理由とした退職を無くす」「休職からの復職をしやすくする」ことを目的に保健室が設置されています。保健師、看護師の国家資格を持った社員が常勤しており、常に社員が相談出来る体制を整えています。
  • 健康経営優良法人「ホワイト500」

    健康経営優良法人「ホワイト500」に認定

    継続的な健康維持・増進の取組みが評価され、2年連続で「健康経営優良法人ホワイト500」の認定を受けています。
  • 野菜を食べて健康になろう課の設立

    野菜を食べて健康になろう課の設立

    当社グループには、多くの若手社員が所属しています。特に野菜不足と言われる若い独身世代の健康増進を目的に、社内に野菜作りを専門とする部門を設置し、『エスプール農園』を運営しています。障がいがある方も多く働くこの農園から月に1回程度、全国各拠点に野菜を届けています。野菜を受け取る際は1袋につき20円の寄付を行い、NPO法人TABLE FOR TWOを通じた社会貢献活動として、途上国の子供たちの給食費に充てています。

安心安全な労働環境の提供

2017年より「エスプール版働き方改革」を持続的に実行し、従業員が安心安全に働ける環境を提供できるよう様々な対策を実施しています。各種労働関係法令(労働基準法、労働安全衛生法、労働組合法、最低賃金法等)の遵守はもちろんのこと、ダイバーシティの実現や機会の均等、同一労働同一賃金、差別の根絶等により倫理観の高い会社文化の醸成を図っています。
また、イントラネット上に各社の人事労務関連規程を公開するほか、eラーニングを活用した確認テストおよび定期的なコンプライアンス研修の実施を通じて社内への浸透を図っています。

具体的事例
  • 勤怠管理の厳格運営

    当社グループでは、自社社員を含め、様々な人材事業を通じて年間1万人を超える雇用を創出しています。そのため、全ての従業員において労働時間を厳格に管理運用すること(1分単位の労働時間管理、PCのログイン/アウトとの突合等)は、事業を遂行する上で重要事項と位置付けています。各種法令に従って厳格に運用することで、働く皆さんに安心感を提供することができ、ひいてはお客様に提供する価値向上に繋がると考えています。
  • 残業時間の削減および適性化

    当社グループでは、従業員の健康維持および時間当たりの生産性向上を目的に、残業時間の削減を積極的に進めています。日々の残業時間カウントにより月45時間を超えるペースの勤務者を早期発見・共有し、対象者の状況や削減に向けた具体的な施策を人事部へ報告・管理する仕組みを導入しています。そのほか、各部署の勤怠状況に応じて以下のような取り組みも実施しています。
    • ノー残業デーの導入
    • 半期ごとに設定する目標管理の評価項目として、月間平均残業時間を設定
    • システム導入などDXの推進による総労働時間の削減
  • 長時間労働者の健康管理強化

    当社グループでは、日々労働時間を管理・把握できる仕組みを導入し、社員の健康状態の早期把握に繋げています。また、過重労働(月間60時間超の時間外労働)および業務の偏重(月間45時間超の時間外労働)を把握し、該当者に対して保健室が疲労度チェックや個人面談を実施することで、健康状態の維持・増進に努めています。
  • 女性活躍推進法に準拠し、「えるぼし(三ツ星)」を取得

    女性活躍推進法に準拠し、「えるぼし(三ツ星)」を取得

    多様な働き方を推進する当社グループにおいては、女性の活躍推進も重要な人事戦略の一つと位置付けています。厚生労働省が創設する女性活躍推進企業認定制度(えるぼし)においては、該当するグループ各社にて、最高水準の3つ星または2つ星の認定をそれぞれ取得しています。

人材育成

エスプールグループの事業の根幹をなすのは「人」です。
「人」が事業を創り、「人」の想いや行動が価値を生み出し、「人」が次世代の「人」を育てることで、未来にわたって成長存続する企業が作られると考えています。
エスプールグループでは、優秀な人材の採用と育成を最重要戦略の一つと位置付け、全社一丸となって人材育成に取り組んでいます。

具体的事例
  • 階層別研修制度

    階層別研修制度

    当社グループでは、事業を推進する経営人材の輩出を目的に「成長マップ」を作成し、社員の育成ステップを定めています。「成長マップ」では『事業を生み出す力』『事業を成長させる力』『マネジメント力』の3つの能力の向上に必要な業務経験や研修プログラムを階層ごとに定め、必要なジョブローテーションや研修を実施しています。
  • 3年間育成プログラム

    特に新卒採用で入社する社員については、入社から3年間にわたる特別プログラムを設定し、リーダー・マネージャーとしての最低限のスキルを該当者全員が取得することができるよう計画・実行しています。
  • キャリアチェンジ制度

    当社グループでは、入社当初に社員のキャリア志向に応じてキャリアコースが設定されます。しかし、仕事を長期的に継続していく上では、キャリア志向の変化や、自身の家庭環境などにより制約条件が変化することもあります。そこで、社員の志向や環境変化に応じて、グループ各社の全職務を対象に可能な限りキャリアが変更できる制度を設け、社員が安心して働ける環境の提供に努めています。
  • メンターメンティ制度

    新卒新入社員にとって、社会で経験することははじめてのことが多く、不安から自身のポテンシャルを最大限発揮できないケースがあります。当社グループでは新卒入社1年目の社員に対して何でも相談できるメンターを配置し、月に1度以上の接触を義務付け、仕事上のストレスやモヤモヤの解消を図っています。また、メンターを新卒2年目の若手社員を中心に配置することで、メンター社員自身の人材育成能力向上も併せて図っています。
  • 各種社内コンテスト

    当社グループ各社においては、業績向上以外に人材育成・業務改善・事業開発等各社の事業ステージに合わせた課題が存在します。各社事業の推進をさらに加速させていくために、工夫を凝らしたコンテストやキャンペーンを各社独自で企画・実施し、楽しく成果を上げることのできる施策を取り入れています。

ダイバーシティの推進

エスプールグループは、「人の可能性は無限大である」という信念のもと「人は必ず変わることができる」、「人は必ず成長できる」、「人は必ず輝ける場所がある」という想いで人材ビジネスに携わってきました。
しかしながら、現在の日本では、若者未経験者や障がいのある方、シニア、主婦など、就業機会になかなか恵まれず、思うように働くことが出来ない人々が数多く存在します。
私たちは、一人ひとりの個性(人種、国籍、性別、年齢、障がいの有無、働き方など)を尊重し、多様性を生かした組織づくりを推進することで、本気でこの現状を変え、全ての人々が働く幸せを体感できる社会を作りたいと考えています。
私たちエスプールグループは、「ノーマライゼーション社会」の実現を目指し、すべての人々が社会の一員として、やりがいを持って働くことができる環境の整備に全力で取り組んでいきます。

均等な採用機会の提供

当社グループでは、人種、国籍、性別、性的思考などによる採用差別を行わず、能力や適性のみを採用基準として、多様な従業員の採用および活用を促進しています。当社独自のエントリーシートには、応募者における「就職の機会均等」が損なわれないよう、採用差別につながるおそれのある項目を設けないなど配慮しています。