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戦略的アウトソーシングによって、
企業変革を支援し、日本を元気にする!

第12期(2011年11月期)を総括してください

必達目標としていた黒字化と債務超過の解消、その双方を達成し、「継続企業の前提に関する事項の注記」も解消したことを、何よりもまず株主の皆様にご報告したいと思います。

業績回復の原動力となったのは、主力の2事業になります。人材ソリューション事業(人材派遣サービス)は、特に好調で、コールセンター業務が震災後速やかに回復したことに加え、スマートフォンの販売促進需要を取り込んだことで、売上、利益ともに前期比二桁増を達成しました。

一方、ロジスティクスアウトソーシングにおいては、業務品質の改善と生産性の向上に注力しました。その結果、収益性が大幅に向上し、ビジネスソリューション事業の利益拡大に大きく寄与しました。また、前期に大きな損失を計上したシステム事業については、経営陣を一新し経営改革を断行したことによって、黒字転換を達成しております。

以上により、売上高では当期に売却した子会社が担っていた2事業を除くベースで増収を確保(連結売上高5,532百万円、前期比1.5%減)、連結営業利益は32百万円(前期は291百万円の営業損失)となりました。また、当期純利益は、子会社の売却などにより、過去最高となる207百万円を計上しました。

第13期(2012年11月期)についてお話ください。

売上高については、子会社売却による減収の影響を主力事業の増収で補い、第12期と同水準となる見込みですが、営業利益については大幅な増益を計画しています。

第13期は、成長率の高いマーケットへの集中的な事業展開を進めてまいります。特に有望と見ているのは、アパレルや化粧品などのファッション系のインターネット通販市場になります。主力サービスである発送代行サービスの強化はもちろん、商品撮影や決済代行、さらにはカスタマーセンターの運営からスマートフォンサイトの構築支援まで行います。このサービスによって、ネット通販企業様の売上向上に貢献したいと考えています。

すでに、既存のお客様からサービスの提供を始めていますが、非常に好評をいただいております。
また、人材派遣サービスについても、携帯販売支援業務、コールセンター業務ともに需要が底堅く、好調な状況が続いています。積極的な事業拡大に向けて、東京・名古屋・大阪の三大都市圏の拡大を集中的に進めていくとともに、新規出店やM&Aによる全国ネットワークの強化にも取り組んでいきます。

株主の皆様へのメッセージをお願いします。

これまでの3年間、私達はアウトソーシングのノウハウと実績を着実に積み上げ、専門性に磨きをかけることに注力してきました。景気の不透明感が増し、社会変化への柔軟な対応や経営資源の効率的な活用を企業が強く求めている今こそ、私達が培ってきた強みを発揮する好機だと捉えています。

エスプールグループは、新・中期経営計画「Move Forward 2014」を発表いたしました。
「Move Forward」には、未来に向かって力強く前進して行きたいという思いが込められています。中期経営計画で掲げた売上高100億円、営業利益率5%の達成に向けて、これまで以上に「顧客第一」の姿勢でサービスに取り組んでいきたいと思います。株主の皆様におかれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。



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